ヒレ肉のおいしい食べ方を紹介します。

ヒレ肉って、どんなお肉だとおもいますか?

ヒレと言うと、牛だととても高級ですよね。柔らかくて、ステーキは至極の逸品ですよね。

豚のヒレは、脂身がほとんどなく、お肉の中でも最も使われない筋肉なので柔らかく、1頭から約1キロしか取れません。希少な部位の1つです。ただ、焼くだけだとロースとカバラのほうがおいしいと思う。

じゃぁ、豚肉のヒレって言ったら、一番代表的な食べ方は、ヒレカツではないですか?確かに、ヒレを一番おいしく食べる料理方法だと思います。ただ、カツって料理しようと思ったら、ちょっと気合い入れないと手間が面倒ですよね!?(笑)

そこで紹介したいのが、今回の食べ方です。「豚ヒレ肉のピカタ」ピカタは、イタリアの家庭料理です。必要なのは、ヒレカツ用のヒレ肉、塩コショウ、カレー粉、片栗粉、卵を準備します。あれば、パセリや粉チーズ。

①ヒレカツ用のヒレを手のひらで軽く押さえ薄くします。そこに塩コショウを少々、お好みでカレー粉も少々振ってから、全面に片栗粉を付けます。

②卵を溶いたら、お好みでパセリや粉チーズを混ぜるとコクが出ます。なくて卵だけでも十分においしいです。熱したプライパンに、①のお肉を溶き卵にくぐらせて並べていきます。お肉は、隣とくっついても大丈夫です。並べたら焦げないように弱火で焼いていき、約3分焼き目が付いたら、ひっくり返し、焼いていき、最後にも一度ひっくり返して、全体で7分、8分で完成です。柔らかくてふわふわなヒレ肉をご堪能下さい。